先日それまで使っていたカードのキャッシュバックシステムに不満を覚えて、
クレジットカードを”NICOSのVIASOカード”に変更しました。
今まで利用していたカード会社は(北海道函館市発祥の信販会社とだけ・・・)、
いわゆる”高還元率(1%以上の還元率)”を売りにしたカードを多数だしており、
私の利用しているカードも1%以上の還元率でポイントがどんどんと溜り、
しかも溜まったポイントは手続きを行うことで、
”キャッシュバックポイントとして利用でき、支払いに充当できる”という優れものでした。
この特徴にひかれて利用をしてきたのですが、
一定期間使い続けある程度まとまったポイントがたまったので、
先日キャッシュバック利用しようと思ってサイトで手続きを行ったのです。
ところが・・・。
1)キャッシュバックポイント申請してから付与されるまで最大3週間もかかる。
2)付与されたキャッシュバックポイントは、”利用できる期間(3ヶ月間)”が限定されている。
3)付与されたポイントは、”付与日以後に支払ったカードのみがキャッシュバック対象”になる。今支払い未になっているものは対象にならない。
4)利用できる期間は最大3ヶ月。それ以後は失効する。
・・・というものでした。
カードを作る前の入会時点ではこの点は読み取れませんでした。
端的にいうと、
3週間先までポイントが付与されないにもかかわらず、
付与されたポイントは、3週間先の日付をスタートに、3ヶ月間限定で利用した支払い金額のみが、
キャッシュバック対象
になるというものなのです。
カードを利用されている方はお分かりだとおもいますが、
カードというのは通常利用してから1~2ヶ月後に請求されます。
いまは10月ですが、システムにもよりますが、
8月~9月に支払ったものが10月の利用分として請求される事になります。
つまりカード支払いを日常的に行っている場合、
11月分~12月分くらいまで、未来の支払い未が残っているのが普通です。
ところが、ポイントがたまった!と喜んでキャッシュバックポイントを申請したとして、
仮に10月15日にポイントが付与されたとします。
その場合は、10月15日~1月15日の3ヶ月の間に利用したカード決済のみが、
キャッシュバック対象となり、未来の支払い未があるにもかかわらず、
ポイント付与期間前に既にカードで支払ったものはキャッシュバックが適用されません。
つまり、
「還元率を高くするかわりに、その恩恵をうけるには永遠にカードを高い水準で使い続ける」
ことが、前提条件になっているのです。
まあ企業としては当然なんでしょうけどね。納得度は低いです。
いやはやしかし、申請してしまったキャッシュバックポイント。
VIASOにカードもきりかえてしまうので今後利用もへってしまうため、
このままだと失効してしまいます。
しかたないので、適当に1つ大きな買い物して充当するかな・・・。
ちなみにVIASOカードはシンプルに0.5%~2%程度の還元率が現金でキャッシュバックされます。
申請も必要もありません。勝手にお金がかえってきます。とってもわかりやすいやすいですね。
まあ良い勉強をしました。何か裏が必ずあるものですね・・・。
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