Firefox 54は、Chromeで既に採用されているように、
マルチプロセス化に対応する事で、
軽く速く動作するような仕組み
が導入されています。

ところが使用しているプラグインの種類によっては、
マルチプロセス化が有効にならないケースがあるようです。

FirefoxのURLの所に、「about:support」と入力すると、
”トラブルシューティング情報 ”という画面が開きます。

そこを下にスクロールしていくと、”マルチプロセスウィンドウ”という項目があるのですが、
ここが”0/1 (アドオンにより無効)”となっていて、高速化技術が動作していない事がわかります。

キャプチャ

アドオンが理由という事ですが、この理由を調べるためには、
Add-on Compatibility Reporter」 という、mozilla純正のアドオンを入れる必要があります。

このプラグインをインストールした後「about:addons」とURLバーに入力すると、
キャプチャ
FlashGot Mass Downloader」が非対応である事がわかりました。

FlashGotは、ニコニコから動画を落としてエンコードする時に愛用していたので、
これが使えないという事はとても痛いのですが、現時点では仕方なしです。

この状態でメモリの状態をみてみると、
確かにFirefoxは単一プロセスで動いてしまっている事がわかります。
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そこでFlashGotを削除してみました。
このようにマルチプロセスウインドウが有効となりました。
キャプチャ

また、メモリプロセスもしっかり分割されている事も確認できました。
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効果はかなり劇的で、起動した後に、複数のタブを使ったり、
新しいウインドウを開く時などに、Firefoxがキビキビ動くようになります。

FlashGotが使えなくなったのだから思い切ってChromeに・・・とも考えたのですが、
別アプリにはなってしまいますが「Craving Explorer」を使う事にしました。
別アプリではなく、アドオンでという事でしたら「Video DownloadHelper」を使うという手もありますが、
ダウンロード速度が遅い?ようなので私はパスしました。

それでもFirefoxに拘る理由は、FlashGot以上に便利である
DownThemALL」という分割ダウンローダの存在の大きさです。
幸いな事にDownThemALLはマルチプロセス対応しているので安心して使う事ができるようです。

Firefox54にしたけど、もっさりしたまま速くならない!という方の助けになればと思います。