メインのPCの組みなおしがおわったので、
続いてホームサーバーの見直しをしました。
理由としては、現行の NUC5i3RYH に非力さを感じていたためです。
ただ流石に新品を新たに買う予算はないので、
手持ちで余っているパーツを売りに出し、それを元手に購入しました。
<元手>
電源も入れず眠っていた4790Kマシン・・・40,100円
NUC5i3RYH・・・10,000円
DDR3 SO-DIMM 8GBx2・・・7,600円
DDR4 SO-DIMM 16GBx2・・・18,000円
計75,700円
<購入した物>
続いてホームサーバーの見直しをしました。
理由としては、現行の NUC5i3RYH に非力さを感じていたためです。
ただ流石に新品を新たに買う予算はないので、
手持ちで余っているパーツを売りに出し、それを元手に購入しました。
<元手>
電源も入れず眠っていた4790Kマシン・・・40,100円
NUC5i3RYH・・・10,000円
DDR3 SO-DIMM 8GBx2・・・7,600円
DDR4 SO-DIMM 16GBx2・・・18,000円
計75,700円
<購入した物>
CPU:INTEL Core i5-8400・・・20,035円
CPU Fan:Noctua NH-L9i・・・5,740円
CPU Fan:Noctua NH-L9i・・・5,740円
M/B:ASRock H310M-ITX/ac・・・11,970円
MEMORY:VENGEANCE LPX CMK16GX4M2A2666C16 8GB x2 21,606円
CASE:RAIJINTEK METIS PLUS・・・4,980円
POWER:CORSAIR CX Series CX450M CP-9020101-JP・・・5,377円
MEMORY:VENGEANCE LPX CMK16GX4M2A2666C16 8GB x2 21,606円
CASE:RAIJINTEK METIS PLUS・・・4,980円
POWER:CORSAIR CX Series CX450M CP-9020101-JP・・・5,377円
※SSD、HDD流用
計69,708円
上記構成で購入をしました。
実は7月頃に AsRockのベアボーンである DeskMini 310 の発売があるようで、
小型化を狙うならそちらを待つ手もあったのですが、
拡張性皆無な点と、過去に DeskMini 110 を所有していた経験から、
廃熱に不安が残る事を考慮し今回はパスしました。
※DeskMini 110は既に売却済み
===
組みあがった新PCですが、無駄な電力消費を避けるため、
マザーボード上のWifi機能は無効、TurboBoostも無効にしています。
この状態での消費電力測定をしてみました。
過去の消費電力測定において、
NUC5i3RYH はアイドル時 10W と極めて優秀でした。
(当時測定していませんがファイルコピー時も15W程度と想定します)
その際に測定した 7700K + ATXマザー は、
アイドル時 21W ファイルコピー時 25 W という結果でした。
早速今回新たに作ったPCで測定してみたのですが、
結果はアイドル時 21W ファイルコピー時 32W という結果でした。
アイドル時の値こそ 7700K と一緒だったものの、
ファイルコピー時は 7 W 程高い数値となりました。
恐らくコア数が4つから6つに増えたため、
CPUがちょっとでも計算をはじめると、
ポンと消費電力があがる傾向がありそうです。
続いて電気料金です。
電気代を1kWh 14円とし、
21時間はアイドル状態、3時間はファイルコピー等
低負荷な処理をしている状態で計算すると
2.745円/年という事になります。
NUC5i3RYH を同条件で計算すると1,304円/年となりますので、
年間で875円のアップという事になりました。
これを高いとみるか安いとみるかですが、
そもそもは NUC5i3RYH が非力で、ファイルコピーに時間がかかったり、
圧縮解凍などに時間を食っていた事が要因で今回のPCを組んでいますので、
多少電気代があがってしまうのは仕方ないと考えています。
残すは安定性ですが、こればかりは長い時間運用してみないとわからないので、
数か月運用してから、またブログを更新しようと思います。
===
※2018/6/29追記
ケースファンを交換しました。
メモリと背面のファンを取り外した状態で撮影しています。
電源はケース内にファンが向くように取り付けます。
下からみると電源はこの向きになります。
電源コネクタの差し込み向きはこのようになります。
背面のケースファンをKAZE FLEX 120 PWMに交換し、
メモリを取り付けた状態での撮影です。
今回はビデオカードを取り付けていないので、
ATX電源でスペース的に問題は無いのですが、
ビデオカードを取り付ける場合、ATX電源だと大きすぎるので、
SFX電源をチョイスしたほうが良いと思います。
最後にアイドル状態の電圧や温度ファン回転数を計ってみました。
BIOSでCPU&ケースファンの回転数制御をしていますが、
KAZE FLEX 120 PWMの場合、アイドル時には
ケースファンは900rpmを切る状態まで回転数が落ちてくれたので、
静音性が大きく向上し、とても静かになりました。
CPUの温度も40度を切っていてよく冷えているようです。
当面この状態で使ってみようと思います!
計69,708円
上記構成で購入をしました。
実は7月頃に AsRockのベアボーンである DeskMini 310 の発売があるようで、
小型化を狙うならそちらを待つ手もあったのですが、
拡張性皆無な点と、過去に DeskMini 110 を所有していた経験から、
廃熱に不安が残る事を考慮し今回はパスしました。
※DeskMini 110は既に売却済み
===
組みあがった新PCですが、無駄な電力消費を避けるため、
マザーボード上のWifi機能は無効、TurboBoostも無効にしています。
この状態での消費電力測定をしてみました。
過去の消費電力測定において、
NUC5i3RYH はアイドル時 10W と極めて優秀でした。
(当時測定していませんがファイルコピー時も15W程度と想定します)
その際に測定した 7700K + ATXマザー は、
アイドル時 21W ファイルコピー時 25 W という結果でした。
早速今回新たに作ったPCで測定してみたのですが、
結果はアイドル時 21W ファイルコピー時 32W という結果でした。
アイドル時の値こそ 7700K と一緒だったものの、
ファイルコピー時は 7 W 程高い数値となりました。
恐らくコア数が4つから6つに増えたため、
CPUがちょっとでも計算をはじめると、
ポンと消費電力があがる傾向がありそうです。
続いて電気料金です。
電気代を1kWh 14円とし、
21時間はアイドル状態、3時間はファイルコピー等
低負荷な処理をしている状態で計算すると
2.745円/年という事になります。
NUC5i3RYH を同条件で計算すると1,304円/年となりますので、
年間で875円のアップという事になりました。
これを高いとみるか安いとみるかですが、
そもそもは NUC5i3RYH が非力で、ファイルコピーに時間がかかったり、
圧縮解凍などに時間を食っていた事が要因で今回のPCを組んでいますので、
多少電気代があがってしまうのは仕方ないと考えています。
残すは安定性ですが、こればかりは長い時間運用してみないとわからないので、
数か月運用してから、またブログを更新しようと思います。
===
※2018/6/29追記
ケースファンを交換しました。
メモリと背面のファンを取り外した状態で撮影しています。
電源はケース内にファンが向くように取り付けます。
下からみると電源はこの向きになります。
電源コネクタの差し込み向きはこのようになります。
背面のケースファンをKAZE FLEX 120 PWMに交換し、
メモリを取り付けた状態での撮影です。
今回はビデオカードを取り付けていないので、
ATX電源でスペース的に問題は無いのですが、
ビデオカードを取り付ける場合、ATX電源だと大きすぎるので、
SFX電源をチョイスしたほうが良いと思います。
最後にアイドル状態の電圧や温度ファン回転数を計ってみました。
BIOSでCPU&ケースファンの回転数制御をしていますが、
KAZE FLEX 120 PWMの場合、アイドル時には
ケースファンは900rpmを切る状態まで回転数が落ちてくれたので、
静音性が大きく向上し、とても静かになりました。
CPUの温度も40度を切っていてよく冷えているようです。
当面この状態で使ってみようと思います!
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