前回の記事で大失敗したNETGEARの中継器から、IODATAのWN-AC1167EXPに買い換えました。
当方親機はIODATA WN-AX2033GR(以下親機)を使っている事から、同一メーカであれば接続性がよいのでは?とWN-AC1167EXPを購入し、親機から直線距離で約4.5mにあるコンセントに設置しました。なお、木製ドアとガラスドアがそれぞれ1枚ある先に設置しています。
初期設定は WPS を使って簡単に接続できました。親機は2.4Ghzの電波は切っており、5Ghzの無線電波しか出していないため、本機・親機は5Ghzで接続されました。
また、接続後に設定変更が必要なところもなかったため、WPSで繋がったままの状態のまま使っています。
<安定性>
我が家ではRaspberry PI 3を使ってネットワークの死活監視を行っているのですが、WN-AC1167EXP がどのくらい連続稼働するかを監視してみました。
現在使い始めから40 時間以上経過していますが、1度もダウンする事なく連続稼働しているようです。安定度は問題がなさそうです。
<速度>
測定のためAQUAS SHV39で速度計測してみました。計測時間は19時頃に4パターン計測しています。
パターン1)WN-AC1167EXPの真横で 5Ghz で計測
パターン2)WN-AC1167EXPの真横で 2.4Ghz で計測
パターン3)WN-AC1167EXPから1部屋はなれドアをしめた状態で 5Ghz で計測
パターン4)WN-AC1167EXPから1部屋はなれドアをしめた状態で 2.4Ghz で計測
速度面ではこのような結果となりました。
当方VDSL回線で上り100Mbps下り40Mbpsが上限値となりますが、見ての通りですが、子機の真横で測定をすると、実測としては上限と思える速度が出ている事がわかります。
子機から少し離れた場所(ドアをしめた先)で計測するとやや速度低下が発生しますが、やむを得ないレベルかと思っています。
ただしスマホでブラウザを開く時などに、少しもっさりする点が気になります。少し嫌な予感ですね。このまま安定して使う事が出来ればよいのですが、どうなるか少し様子見です。
※:やっぱり我慢できませんでした。結局再度買い替えとなりました。続きはこちらです。
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