実は10か月程まえに購入済だったのですが、ブログ書いたつもりが書いていなかったので、今更ですがサラッとレビューです。
まずレイテンシから。Windows 10 + Cubase 9.5.40 で測定しています。
44,1Khz
48Khz
96Khz
192Khz
後半にいくほどサンプル数が増えてしまうのは仕方ないですが、おおむねIN/OUTで3ms前半という事で、かなり優秀な数値だと思います。
Cubaseの場合、ASIO Guardがあるためか、プラグインをガンガンにさしてCPUパワーが本当にきつくならない限りは、結構このレイテンシでがんばってくれます。
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次に音質面ですが、これは個人的な主観がはいってしまいますが、率直にいって、6万以下のインタフェースで、この音がでるなら十分と言えるのではないでしょうか。
ICONのインタビューで社長もいっていますが、AKMの高性能のAD/DAチップを搭載していたり、マイクプリもかなりのものを搭載していると言っている通りで、良い性能になっていると思います。
ロシア語となりますが、RMAA Proの値もすべてEXCELENTになっており、こちらも優秀な値になっていると思います(おそらくループバックモードでの測定だとは思いますが)。
正直、自分はもうこれで十分かなと思ってしまっていますし、この値段でこの性能でこの音質なら、かなりコスパは高いと思います。購入してよかったなと思っています。
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