TeamViewerとAnyDeskのアイドル時の通信量を測定してみました。
<測定条件>
・同一のプライベートネットワークに接続されたローカルPC間(双方Windows10)で測定
・接続確率後何もせず1分放置した後から通信量を測定開始
・測定時間は1分間
・測定時にはローカルPC、リモートPCともに一切操作をせず、アイドル状態の通信量を測定
・測定はNirSoftのAppNetworkCounter v1.20を使用
このような条件で測定をしてみました。
<AnyDesk>
<TeamViewer初期値>
<TeamViewer速度の最適化>
TeamViewerの方がアイドル時の通信量が多いという結果となりました。またTeamViewerを「速度の最適化」に変更をしても大きく減る事はありませんでした。
※今回はあくまでも何も操作をしないアイドル状態の通信量ですので、加えてリモートPCを実際に操作をすればさらに通信量は増える事となりますが、使用条件によりバラつくと考えられるため検証はしていません。
閑話休題
さてTeamViewerのアイドル時の通信量に戻りますが、1分の通信量はギガバイト換算で約0.0025となります。これを60分に換算すると約0.15ギガバイトとなります。
個人的には思っていたよりも大きいかな?という印象を持ちました。
仮に出先での利用を想定し、1日60分モバイル通信で30日TeamViewerを使うとすると、未操作であっても4.5ギガバイト/月の通信量が発生する事となります。
一方でAnyDeskは10分の1以下で済む事になりますので、その差は結構大きいなと感じています。
TeamViewerに商用利用と判断されてしまうとAnyDesk一択となりそうですが、普通に使えている環境においては、アプリとしての使い勝手は、日本語入力の面でTeamViewerの方が優れていると感じているだけに、なかなかに悩ましい所ですね。
ですので実運用としては、使用する通信量などを考えながら、上手に使い分けすると良いのかなと感じました。
<測定条件>
・同一のプライベートネットワークに接続されたローカルPC間(双方Windows10)で測定
・接続確率後何もせず1分放置した後から通信量を測定開始
・測定時間は1分間
・測定時にはローカルPC、リモートPCともに一切操作をせず、アイドル状態の通信量を測定
・測定はNirSoftのAppNetworkCounter v1.20を使用
このような条件で測定をしてみました。
<AnyDesk>
<TeamViewer初期値>
<TeamViewer速度の最適化>
TeamViewerの方がアイドル時の通信量が多いという結果となりました。またTeamViewerを「速度の最適化」に変更をしても大きく減る事はありませんでした。
※今回はあくまでも何も操作をしないアイドル状態の通信量ですので、加えてリモートPCを実際に操作をすればさらに通信量は増える事となりますが、使用条件によりバラつくと考えられるため検証はしていません。
閑話休題
さてTeamViewerのアイドル時の通信量に戻りますが、1分の通信量はギガバイト換算で約0.0025となります。これを60分に換算すると約0.15ギガバイトとなります。
個人的には思っていたよりも大きいかな?という印象を持ちました。
仮に出先での利用を想定し、1日60分モバイル通信で30日TeamViewerを使うとすると、未操作であっても4.5ギガバイト/月の通信量が発生する事となります。
一方でAnyDeskは10分の1以下で済む事になりますので、その差は結構大きいなと感じています。
TeamViewerに商用利用と判断されてしまうとAnyDesk一択となりそうですが、普通に使えている環境においては、アプリとしての使い勝手は、日本語入力の面でTeamViewerの方が優れていると感じているだけに、なかなかに悩ましい所ですね。
ですので実運用としては、使用する通信量などを考えながら、上手に使い分けすると良いのかなと感じました。
コメント