駄文置場

PC、ガジェット、音楽に関して自分が興味がある事をツラツラと書いていく駄文置場です。

2016年12月

DAW向けPCのBIOS/UEFI設定

ネット検索をしていたら steinbergのサイトでDAW用PCの設定について記載されているナリッジを発見しました。

https://www.steinberg.net/nc/en/support/knowledgebase_new/show_details/kb_show/optimizing-windows-for-daws.html

色々書かれていて、中には内蔵GPUはおすすめしませーん!とか書かれていますが、
流石にビデオカード買ってきて入れるのは嫌なので(笑)

という事で、特に気になったのはCPU回りの設定の所。

6. Disable Hyper-Threading if your CPU supports it (e.g. Intel i7) and you use older sequencer versions than Cubase 7 and Nuendo 6 (details).

7. Disable advanced power-saving and dynamic performance options for your CPU. This usually needs to be done in the BIOS or UEFI of your computer and includes Enhanced Intel SpeedStep (EIST), AMD Cool 'n' Quiet, Intel Turbo Boost, and AMD Turbo CORE.

8. Disable C-States in the BIOS/UEFI, if your computer's BIOS/UEFI gives you this option. C-States allow your CPU to sleep when idle, which may interfere with real-time applications such as audio. This option is often called "Disable CPU Idle State for Power Saving" in the BIOS/UEFI.

シンプルにいうと、

6)HTを切れ
7)EIST ISTを切れ
8)C-stateを切れ

という事を言っています。

6)はちょっとだけ説明を加えると、HTを切るのはCubase 7より前と書かれているのですが、
Cubase 7以降は、ASIO Guardという、VSTプラグインを別プロセスとして立ち上げる機能が
追加されているのですが、これがHTをサポートしている事が理由です。

つまり、こういった機能が搭載されていない、
もしくは、ASIO Guardを無効にしている場合はHTは切った方が良いとなります。

ようは、昔からいわれている HT EIST IST C-State切ってね!という事ですね。
自分はこれに加えて、TurboBoostも切っています。

ある種オマジナイみたいな所はありますが、少なくとも自分はこれで安定動作しているので!
(体感できるかは別として)やっておいて損はないと思います。

元 Cubase ユーザのための Studio One 初期設定

Cubase 9 シリーズが発売になりました。
はっきりいってがっかりした人が多いのではないでしょうか。私もその1人です。
1万円のお布施をした価値はまるで感じませんでした。

さてそんな事であきれてしまい、Studio One を買ってしまいました。
そんな、元 Cubase ユーザ向けの Studio One 初期設定です。

<WAVにテンポ情報を記録しない>
1
この設定とても大事です。

なんだかんだ、Cubaseを使っている人はまだまだ多いですが、
Cubaseは「テンポ情報入りのWAVファイルを正しく取り込めません」
ですので、互換性トラブル防止の観点で、
「テンポ情報をオーディオファイルに記録」のチェックは必ず外しておきましょう。

<キー操作関連>
2
キーボードマッピングスキームで「Cubase」を選んで適用をおしても、
いくつか違うようにマッピングされますので変更します。
まず、水平にフルズームを選び SHIFT + F とします。

3
巻き戻しを、テンキーの- にします。

4
先へ進むを、テンキーの+ にします。

キーマッピングで不便を感じたのはこの3か所ですが、
ほかに気が付いたら後で追記します。

<I/Oバスの追加>
5
これは個人的に悩んだのでメモ程度です。
バスを追加しコンソールに表示させる方法です。

まずオーディオI/O設定で、バスを追加しています。(この例ではサブ1)
続いてコンソール画面の左側の「出力」を水色にします。
最後にメインを左側にドラッグすると、無事サブ1が出てきます。

===

以下雑感。

はっきりいってしまうのですが、Cubase 9.0 は UI を Studio One に寄せてきました。
誰もが「あ、これ Studio One じゃん!」と思ったのではないでしょうか。
ネタ切れというか、いまさら弄るところってそこ?って思ってしまいました。

ですが、本当に手を入れないといけないのはエンジン部分です。

これは何年も刷新されず、内部32bitの古いエンジンを引っ張っており、
ハイパースレッディング等に対応させたり、VST負荷が増えてきた事の対策として、
ASIO Guardという付け焼刃のトラブルメーカのごまかし機能でごまかしているのです。

しかもこのASIO Guardは環境によってはちゃんと動かないという代物。
私の環境でもONにすると、音飛びが発生して使えません。

結果プラグインによるCPU負荷は高いままだし、
たくさんのトラックがある作業だと、いちいちフリーズしないと作業ができなくなります。

さらに加えて言えば Cubase を単純に起動させるだけでも重たいし、
オーディオのエクスポートもちょっとした負荷がかかるとストップしてしまう。

こんなのある?と思ってしまうのです。

・・・とさんざん愚痴ってしまいましたが、そんな中 Studio One を買いました。

確か記憶が正しければ、元々 Cubase を作っていた方(チーム?)の一部が
独立して作ったDAWでしたよね。基本的な操作性はとても似ています。

その上で、まず何よりびっくりしたのは、とても軽いという事。
起動がびっくりする位軽いし、UIの移動もストレスがなくサクサクと動きます。

自分が所有しているプラグインも互換性問題が生じる事なく安定して使えていますし、
内部のエンジンが新しいためか(?)音がよくきこえます。(これは恐らくプラセボですね)

ただ音の良さは(宗教じみているつもりは全くないですが)、
正直、メンタルによるものと思っています。

ぶっちゃけDAWなんて作業用のツールでしかないです。
だからこそ動作にストレスがあってはならないと思うのです。
操作にストレスを感じると、音楽なんて結果に必ず悪い影響を及ぼします。

その点Studio Oneはストレスがないです。

だからこそ肝心の作業に意識が集中できているので、結果もよくなっているのだと思います。
これが音のよさを感じさせている部分だと考えています。

この路線を崩さず、軽いままストレスのないDAWでいてほしいなと願っています。
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