駄文置場

PC、ガジェット、音楽に関して自分が興味がある事をツラツラと書いていく駄文置場です。

2017年06月

スマホが原因でオーディオノイズが発生

自宅でFX-AUDIO社のDAC-X4JというDAコンバータを使用しています。
現在の配置と問題点は図の通りです。

無題

ちなみにDAC-X4JをUSB接続でPCに直接続すると、
(つまりUSB-DACとして使用すると)ノイズは発生しません。

またUR824に刺さっているヘッドフォンやスピーカーからもノイズは聞こえません。
・・・という事はハードウエアの物理的故障は考えづらい状況です。

そこで、配線・OS・UR824のドライバの不調を疑い、以下を試してみました。
ですが、状況は改善されませんでした。

・UR824が不調かと思いPCのOS初期化やドライバ入れ直しした。
・パソコンとUR824を接続しているUSBケーブルを手持ちの物で交換してみた。
・UR824とDAC-X4Jの接続しているSPDIFケーブルを手持ちの物で交換してみた。

そこで問題を整理してみました。

・マウスをクリックしたり、照明のON/OFFなどトリガーがあって発生するノイズではない。
・ノイズの発生が不定期かつ、突発的である。
・ノイズが発生しても音の再生は途切れる事はなく、ノイズが重なって流れてくる。
・DAC-X4Jのみで発生している。
・物理的接続を見直しても、現象は解決しない。


ここまで考えて、外的要因によるものとしか説明がつかなくなりました。
という事で、続いて近くにあるノイズ源を見直しました。

そしてあれこれ調べてみて原因が判明。
なんと犯人はiPhone6Sでした…。

もちろん必ず発生するわけではなく、
iPhone6SがWIFIでなんらかの通信をしているときのみに発生します。

強制的にノイズを発生させる方法としてもっとも手ごろな方法は、
デザリングを有効にして近づけると確実に再現します。
何度やっても再現しましたので確実です。
(iPhoneのテザリングをONにするとWIFIの電波を周囲に発信するため)

確かにパソコンのデスクには、DACの他、iPhone6Sも常においてあります。
発生がランダムなのは、iPhone6SのWIFIの電波の強さに影響しているためで、
iPhone6Sから発するWIFI電波が強い時だけ、どうやらノイズがのるようです。

iPhone6SをDACや、DACから伸びているイヤホンケーブルから
30cm程離せばノイズはのらないので、置き場をかえて対処しました。

UR824では発生しないため、
DAC-X4Jの対ノイズ対応が弱い事が理由ではあったのですが、
なんだかなあという気分でもあります。。

TMPGEnc Video Mastering Works 6でLA-ICQを使う

ペガシスのサポートに確認をしたところ、
以下の設定でHaswell以降のCPUであれば、
LA-ICQが有効になる事が判明しましたのでご紹介しておきます。

条件1:固定品質(VBV無し) を選ぶ(選ぶ事ができる)
条件2:GOP構造の最大参照フレーム数を 2 にする
条件3:MPEG詳細設定で先行検査を有効にするにチェックをつける

以上で、LA-ICQでのエンコードが可能になります。

以下に、個人的な推奨設定の画面のハードコピーをはっておきます!
※固定品質19(64) 音声は320Kbpsにしています。
正し19(64)まで数値を下げると元ファイルよりも動画サイズが大きくなる場合があると思います。
ファイルサイズを重視する場合は20(62)、21(60)でもよいかと思います。
※QSVを使いながらもなるべく良い画質を狙った設定なので速くはないです。
※下記の動画とは別になりますが1440*1080でキャプチャした2時間程度の動画を、
Corei7-7700Kでエンコードした時間は45分程度だったと思います。

■映像設定
無題

■音声設定
無題2

■GOP構造
無題3

■詳細設定①
無題4-1

■詳細設定②
無題4-2

■詳細設定③
無題4-3

その他
無題5

Google Chrome用おすすめ拡張機能

Cache Killer

ChromeはなんでもCacheとして溜め込みますが、これが原因で逆にもっさり感を産んだり、
新しいタブを開いた時にURLがなかなか開かないなどの弊害も生みます。
この拡張機能はキャッシュを自動削除する事でもっさり感を解消します。

Douga Getter

ニコニコ動画エンコード用に動画を落とすために必須。

Ghostery

セキュリティ対策に。追跡トラッキングや広告ブロックの拡張機能です。
ミューブロックが強すぎる!という方(主に自分)おすすめ。

New Tab Redirect

Chromeは新しいタブを開くと履歴(サムネイル)画面が表示されますが、
この画面を開く事なく直接任意のURLを開くようにするための拡張機能です。

Click&Clean

Chromeを閉じる時に閲覧履歴などを自動消去してくれる拡張機能です。
Cache Killerとは別の不要なデータを削除できます。

Firefox 54にしても速くならない。

Firefox 54は、Chromeで既に採用されているように、
マルチプロセス化に対応する事で、
軽く速く動作するような仕組み
が導入されています。

ところが使用しているプラグインの種類によっては、
マルチプロセス化が有効にならないケースがあるようです。

FirefoxのURLの所に、「about:support」と入力すると、
”トラブルシューティング情報 ”という画面が開きます。

そこを下にスクロールしていくと、”マルチプロセスウィンドウ”という項目があるのですが、
ここが”0/1 (アドオンにより無効)”となっていて、高速化技術が動作していない事がわかります。

キャプチャ

アドオンが理由という事ですが、この理由を調べるためには、
Add-on Compatibility Reporter」 という、mozilla純正のアドオンを入れる必要があります。

このプラグインをインストールした後「about:addons」とURLバーに入力すると、
キャプチャ
FlashGot Mass Downloader」が非対応である事がわかりました。

FlashGotは、ニコニコから動画を落としてエンコードする時に愛用していたので、
これが使えないという事はとても痛いのですが、現時点では仕方なしです。

この状態でメモリの状態をみてみると、
確かにFirefoxは単一プロセスで動いてしまっている事がわかります。
1

そこでFlashGotを削除してみました。
このようにマルチプロセスウインドウが有効となりました。
キャプチャ

また、メモリプロセスもしっかり分割されている事も確認できました。
2

効果はかなり劇的で、起動した後に、複数のタブを使ったり、
新しいウインドウを開く時などに、Firefoxがキビキビ動くようになります。

FlashGotが使えなくなったのだから思い切ってChromeに・・・とも考えたのですが、
別アプリにはなってしまいますが「Craving Explorer」を使う事にしました。
別アプリではなく、アドオンでという事でしたら「Video DownloadHelper」を使うという手もありますが、
ダウンロード速度が遅い?ようなので私はパスしました。

それでもFirefoxに拘る理由は、FlashGot以上に便利である
DownThemALL」という分割ダウンローダの存在の大きさです。
幸いな事にDownThemALLはマルチプロセス対応しているので安心して使う事ができるようです。

Firefox54にしたけど、もっさりしたまま速くならない!という方の助けになればと思います。

KabeLake時代のQSVエンコード画質について考える

tかなり前にrigayaさんにご相談しながら情報を教えていただき、
以下のような記事をかきました。

Haswell時代のQSVエンコード画質について考える

今となっておはずかしいのですが、
H265でもH264でも両方ともQSVで対応していますが、
当時の記事はQSV=H264みたいな書きっぷりですね。
お恥ずかしい・・・。謹んで訂正させていただきます。

さて、時代はいつのまにやらKabyLake時代になり、
今年度後半には、次のCoffieLakeなるCPUの登場も予告されていますが、
やっぱり今でもQSV=H264かなと思っています。
H265は正直まだ早いかなと。エンコードが極めて遅いですし。

という事で結論からいうと、以下のレートが今でも生きているとおもっていて、
結局はICQ最高!という結論です。

「CQPで異常に低いQP指定 > LA-ICQ > ICQ >> CQP ≒ VQP > LA >>>(超えられない壁)>>> VBR = AVBR > CBR」

そういえばAviUtilでQSVのエンコードをするには、
rigayaさんが作られたQSVEncを使えば簡単にエンコードできますが、
今日はTMPGEnc Video Mastering Works 6の設定を少し書いておこうと思います。

無題

mp4の初期値からいくつか設定を変更しています。

映像エンコーダ Intel Media SDK Hardware
レート調整モード VBR(固定品質) VBV無し
パフォーマンス 遅い
品質 64
音声 320

なかでも固定品質モードの値を64にしている理由ですが、

51 - (TVMWの品質値 * 0.5)

このような計算式で求められる事をペガシスに確認済みです。
結果として crf=19 という値になります。
crf=19 はさすがにやりすぎでは?という意見もあろうかと思いますが、
SSIMという画質評価指標の値があり、

moni様が

x264のcrf値はどれくらいが適切なのか?  

という記事で検証されているのですが、
SSIMの値が0.985を下回ると、人間の目には画質が劣化したと映るようです。

そもそも最近はHDDの容量も大きくなっていますし、
自宅保管用の画像でしょうから、多少容量大きくなっても、
きれいな画質で残しておきたいものです。
という事で迷わず ctf=19 を採用しています。

肝心のエンコード時間ですが、7700K定格クロックで、
1時間半程度の動画が15分とかそのあたりだったと思います。速いですね!
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