駄文置場

PC(ハード・ソフト)関係やネット関連、スマホやタブレットの話題が中心ですが、時々雑記も書いています。

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sValentin-Gabriel Radu氏が作成したカスタマイズツールExplorer Patcher for Windows 11を使い、Windows11をWindows10風にカスタマイズする方法です。

1)ExplorerPatcherのダウンロードとインストール
githubから最新版のExplorer Patcher for Windows 11(ep_setup.exe)をダウンロードします。Latestと書かれたものをダウンロードしましょう(Pre-release版はβ版です)。

ダウンロードしたらep_setup.exeをダブルクリックするとインストールされます。

最初は画面が真っ白になりますが、すぐに元に戻ります。続いて暫くの間、スタートメニューがクリック出来なくなりますが、少しの間待てば、いずれ動くようになります。

この動作不可の理由ですが、恐らくは裏で対応os用の拡張機能をダウンロードしている事が理由だと思われます。

通常は長くても5分位でスタートメニューが動くようになると思われますが、このように最初少しだけ操作がうまく出来ず不安な部分もあるため、このアプリの導入は自己責任でお願いを致します。

2)Taskbar
Windows11で使い勝手が低下したタスクバーのカスタマイズです。手順としては、スタートメニューに「プロパティ (ExplorerPatcher)」が追加されているので、それをクリックしExplorerPatcherを起動します。続けてTaskbarメニューを開き適宜変更します。当方は赤字の部分を変更し、Windows10時代のように、タスクバー上でアプリがグループ化されないように変更しています。
タイトルなし
Customize notification area iconsをクリックすると、タスクバー右下に表示するアイコンを選ぶ事ができます。当方は全て表示にしています。
タイトルなし2
3)Startmenu
スタートメニューもWindows10仕様に変更する事も出来ます。
この設定をWindows10にすると不具合が出る場合があるようなので、この記事では参考例として紹介していますが、実際にはWindows11のまま使う事をおすすめします。
タイトルなし3
上記以外にも多数のカスタマイズが可能ですが、上に書いた通り、Windows10風のスタートメニューにすると当方環境では一部不具合が出る事を確認しているので、基本的には「Taskbar」のみの変更にとどめる事をおすすめします。

最後に重要な点ですが、アンインストールする際は、Aboutメニューの「Restore default settings」で、設定を初期化した後アンインストールする方が良いようです。

このように注意点はありますが、このアプリの導入でWindows11で使いづらくなった部分が改善されるため、とても便利なアプリだと思います。

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